佐田岬 名取
こんなポール、最初から有ったかなあ。
ライトアップ用の照明ポールであった。
夜になれば、中村氏の眼光はさらに鋭くなるのかもしれない。
定点写真
今日の目的は、名取を東から西に走り抜けること。
三崎港側から宇和海側に抜けて東に走るのは二度有ると思うが、反対は無い。
CB550で初めてきたときは東側からだったが、途中で引き返したのだった。
旧道の分岐点。
右に行くと三崎港。
左に行くと、名取。
無事通過^^;)。
数箇所の分岐点が有り、行き止まりに入ったら嫌だな、と思いながら峰の北側に入った。
この一つ前の分岐点を真っ直ぐ行くと、やばいことになっていたと思われる。
いつもは前を通過している廃校らしき建物を見てみる。
奥には、始業ベルが吊るされている。
掲示板は、閉校当時のままになっているようだ。
歴史を標したものは無かった。
それらしいのは、この石碑のみ。
隣に大佐田集会所が有るところを見ると、小学校は大佐田小学校というのかもしれない。
三崎港でトイレ休憩。
帰りは伊方中浦から伊方越に瀬戸内海側に抜ける。
広早にある、小さな霊園。
規模に似つかわしくない像があるので、建立初期に寄ってみたことがある。
ボタンが満開だった。
墓標を読むと、一歳の子供を亡くし、四十代の息子をも無くした父親が九十代で最近亡くなっていた。
実は昨日、義理の親戚の爺様が亡くなって、葬儀があった。
私の両親の葬儀の時に見えられていた。
同じく九十代の逝去だ。
幸いなことに、順送りの人生だった。
国道沿いには、花冷えの日が多いために散りそびれた桜が多い。
出海でコーヒータイム。
淡々と走って、無事帰宅。