DENON DP-80 プラッター芯出し

イメージ 1恐らく本邦初公開のDP-80プラッター分離写真^^)
 
二枚のプラッターの間には18箇所にウレタンらしきものが挟まっている。接着されていたのかそうでないのか分からない。4個がサブプラッターに張り付いている。
 
イメージ 2イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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隙間に紙を挟んで芯出しをする。
 
名刺やファッションのタグ等のしっかりした厚みのある紙を切って挟めばよい。
 
今回は、ジーパンについていたタグを切って使った。
細長いリボン状のタグを幅が平行で等しい辺が、この写真では縦になるように挟んだ。
 
 
 
 
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写真では3箇所だが、最終的には6箇所になった。
厚さはしっかりしたフィルムを重ねて調節すればよい。
 
今回は6箇所挟んで丁度良い感じになった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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固定ビスを最初は極軽く、徐々に強く締める。
 
テストをしてみると、若干芯がずれているのでやり直す。
 
4度目で打ち止め。
これ以上は精度が上がらないと判断した。
 
 
モーター・ローターの最上部にある窪みはなんだろうか?オイル挿しではない。
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綺麗に芯出しをして回転させてみると
何故だか起動が軽くなった。
45回転のとき、ロックがかからなくて指でアシストしていたのだが、
ストロボ一こま分、逡巡してロックするようになった。
バリアブルからロックに切り替えるときも、悪かったときを知らないと気付かないほどになった。
 
シャフト先端をつまんでみると
33回転の場合は、強烈につまんでやるとロックが外れる。
45回転の場合は、少し強くつまむと外れる。
意外だが、芯出し前より良くなった。
へ~~^^;