愛媛新聞の慰安婦報道

イメージ 1左は8月23日愛媛新聞の読者投稿欄に載った僧侶の意見である。
 
慰安婦の存在 否定できない」
という見出しは、投稿者が書いたのか編集部が書いたのかは、経験上分からない。
 
文中には「慰安婦の存在自体なかったとはならない。」とあるので、この認識は間違っているので、投稿者と編集部を批判する投稿をしたが、当然没になった。
 
政府見解としては、所謂慰安婦はあったといっている。問題になっているのは、軍による強制連行があったかどうかである。
 
読者をミスリードする見出しと内容を掲げてどうするつもりなのかと思ったのだ。
 
この投書欄は23面にあったが、22面には「終戦特集」として投稿欄の拡大版が上げられている。
15日前後にも特集があったが、載せきれない投書があったので、再特集記事にしたのだ。
 
16名の投稿が載っているが、いずれも「戦争はいけない。苦労した。つらかった。身内親戚が戦死した。語り継がねばならない」という被害者、弱者サイドの文章である。
 
こういう国民ばかりだと、為政者は楽だ。
思い通りにやれる。
 
政治はしてもらうものと違うぞ!
 
イメージ 2
 
これは9月5日金曜日の第3面。
 クマラスワミ報告書の記事だ。
 
クマラスワミはスリランカ出身らしいが、どんな教育を受けて育ったのだろう。
 
イギリス領であったから、思考態度は欧米的なのだろうか?
 
容貌からは意志の強さが窺えて、日本人が対等に戦う相手として不足は無い。
 
左下に、池上彰氏と朝日新聞との記事掲載をめぐるごたごたについて400字ほどの記事がある。
 8月5日の朝日新聞記事訂正の記事と同量だ。
 
軽く扱いたいことがわかる。
 
右側は、県教委と県教組との「女性教職員スカート研修」についての、恥ずかしい記事が載っている。
知らなかった、誰が言ったか特定して欲しい。
 
 それにしても、ブログ投稿カテゴリーに適当なのが無いなあ(怒)。