ブレーキフルード追加

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フロントブレーキのフルードが少なくなっているので、追加した。

リアブレーキはマスターシリンダーを交換したりしたついでにフルードを入れ替えた。
フロントは手に入れてから8万キロ近く走ったが、何もしていない。
最近、フルードカップの窓に見える液面が下がりきっているようなので、交換するか追加するか迷ったが、交換は面倒なので、追加することにした。
ブレーキフルードは新旧、または別メーカーを混ぜると良くないといわれている。
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しかし、古いフルードと新しいフルードを混ざらないようにするのは大変な手間になる。
古いフルードを抜き取った後、綺麗に分解洗浄してから新しいフルードを入れる。そんな手間も時間も掛かることは、ハワード・ヒューズのような病的潔癖症の人しかしないだろう。

新旧、別銘柄が混じっても大したことは起こらない。
そう論理的(?)に考えて、単に少なくなった分だけ累加することで良いとした。

ここまで減った原因は何だろう。
蒸発?滲み漏れ?ブレーキシューとローターの磨耗イメージ 3によるピストン突出?

ブレーキフルードは塗装面を侵すというので、慎重にカップを開けて、注入する。
下には新聞広告をガムテープで広げて、もしこぼした時の対策とした。
注ぐ時は別容器に入れてからが良いそうだが、直接注いだ。伝いこぼれをしないようにティッシュで防ぎながら・・・。
若干、ティッシュに滲みた分がカップ周辺に付着した。
慎重にパーツクリーナー、水で拭き取った。
もうチョット入れても良かったかな。