久万高原町 コルチカム

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イメージ 2久万高原町から380号線~サレガ峠~379号線と走った。
 
この写真を撮ったあと、走り出して異変が発生した!
クラッチレバーが戻りきらないのだ!
クラッチが切れたまま!
速度が落ちていく。
何度も操作するうちに、クラッチが繋がるようになって来た。
でも、レバーは完全に戻ってない。
普段は、スコン!と切れ味よく戻るのだが。
 
この症状は三度目だ。
何度もクラッチ操作をすると正常になるはずだ。
 
広くなったパーキングスペースに止める頃には正常になった。
おそらく、クラッチのプッシュロッドを押すレバーと排気チャンバーの間に石ころが挟まって、レバーが戻りきらなくなったのだ。
先ほど、スタートする前にバックした時、リヤタイヤに付着した石ころがチャンバーの上に落ちて挟まったのだ。
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真弓トンネルの手前で折り返して戻り、サレガ峠に向けて走っていると、道路際の数軒の家の花壇に見慣れない花が咲いているのを認めた。
 
日陰になっていて、もう少し走ると日向になるからと走り続けると、もうその花の咲く花壇は現れなかったので引き返した。
 
 
 
 
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バイクを降りて花の写真を撮っていると、品のよいご婦人が家から出てきた。
 
これ幸いと、花の名前を聞いた。
 
コルチカム という花だそうだ。
30年前から育てて増やしているという。
マンジュシャゲに似て、葉っぱは無くて花だけが咲いている。
同じ科に属す花なんですかね、と雑談する。
たまに、車を止めて見る人が居るそうだ。
球根を分けましょうかというが、遠慮した^^
 
なんでも、病気入院したとき、病室で花を咲かせたのが最初なんだそうな。
 
増えた球根を近所に分けているそうだ。
それが道から見えたわけだ。
 
 
 
 
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コルチカムはイヌサフランを改良した園芸品種らしい。
 
コルヒチンを含んでいるので毒草のひとつと言っても過言ではないようだ。
 
しかし、その姿は優美だ。
 
花の時期は短くて、このルートは良く走るけれど、いままで見ることが無かったのだった。
 
 
 
サレガ峠を越えて駄馬へ。
高原野菜畑の中の道を下っていく。
無事帰宅 
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