今年最初のアナログ パイヤール/四季
バイワイヤリングがどうこう言っているうちに今年も四分の一が終わってしまった。
気温が20度をコンスタントに超えるようになって、まだメインシステムでLPを掛けてなかったことを思い出した。
部屋ではCDプレーヤーが動かなくなって、取り外した後は何もしていなかった。
春らしいところで、パイヤールの四季を聞くことにし
た。ジェラール・ジャリのバイオリンがいいのである。
春の2楽章の繰り返しが他の演奏者とちがう。
そこがすきなのだ。
1976年4月 パリ近郊のノートルダム・デ・ローズ教会での録音。
窓を開け放って録音しているのだろうか。
教会の周囲の町の様子が良く分かる。
A面を聞き終わって、再び春の2楽章を聴いてみた。
この演奏は、CDになっているのだろうか?
あったら欲しい。
今日のカートリッジはMC20 MKⅡだった。
明日は、EMTで聞いてみようか・・・。