DENON DL-207 他

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EM-10を使ったLPプレーヤーが使えなくなったので、修理完了するまで、このマイクロシステムを使わなければならない。

AC-2を付けていい状態に成っている。
アーム高さの調節は、良い再生への要点だ。

他のカートリッジに付け替えるのは、チョッと嫌なのだが仕方が無い。


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エクスクルーシヴの方に付けていたEMTを、マイクロの方に付けてみた。
オフセットアングルアームに付けると、インサイドフォースの力で、上手いことカンチレバーの片寄りが緩和されていたが、ピュアストレートだとどうなるか!?

残念ながら、アーム高さや針圧を一通り調節しても、ダメだった。
もう、売ってしまおうかなあ・・・・。




イメージ 3思いついて、DENON DL-207を付けてみた。
余り人気の無かったカートリッジだが、なんとなく好きなカートリッジだ。

普通の取り付けナットが見当たらなかったので、6角ポストで代用してある。実は、代用ではなく、これが狙いなのだ。
この方が、稼動部の重心位置が下がり過ぎないのである。
程よく。回転軸に重心が近づいてくれる。
理想は、重心と回転軸が一致することなのだ。

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もう僅か、アーム高さを下げたいところだが、再生音を聞くと十分な気がする。

暫くは、これでいくことにしよう。





サエクのシェルに着けたDL-103、DL-103D、AC-2 逆の順で、好みの音がする。
丸針は、安定感はあるが、矯めが効き過ぎに聞こえる。
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