トーレンスTD124の謎

イメージ 1手前のフレームに開いた丸穴。
これを斜めに渡る謎の部品。
この写真を見るたびに、何のためにある部品だろうと思っていた。
 
持ち上げるためのハンドルに見えるが・・・。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2裏側の写真を見ると、ビニル被服電線らしい。
(写真は反転しています。)
右側手前にある電源オンオフスイッチにモーター側から伸ばした電線だ。
 
なんでまた、こんなところに電線を配置してしまったのだろう?
 
この電線の真上は、カートリッジの通り道だ。
私がこれを手に入れたら、即座に配線変更する。
 
オリジナル絶対主義者には、笑われてもかまわない。
 
イメージ 3
ビニル被服だからバラケてないのだけが救いだ。
 
TD124は初期型が鉄製プラッターだそうで、初期型を賞賛する理由は、磁束をこの電線から引いて、独特の音色を奏でるからかもしれないなあ。
 
 写真は某所からお借りしました。