K100RS リアブレーキパッド メンテナンス

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リアブレーキローターの外周部が荒れてきた。
ブレーキフィーリングも悪くなった。
ブレーキパッドが磨耗して、地金が直に擦れているのだ。イメージ 3








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パッドの位置決めピンを抜く。
ところが、サスペンションスプリングが干渉して、このままでは抜けない。
前回は、どうしたのだろう。
サスペンションユニットを外して作業したのだろうか。
今回は、ブレーキキャリパーを外して、ピンを抜いた。
抜いた時、ピン押さえのスプリングとこれの位置決めピンを地べたの草むらに落として、焦った。





左ペアが、今回取り外したもの。
右ペアが、前回のもの。
地金が出ていないものをペアとして組み込んだ。

組み立てた後で、パッドの裏表が正しかったか気になった。以前、フロントの交換をしたとき、裏表を間違えたまま走行してしまったことがあるのだ。

組み立て後に、裏表を確認するのは非常に難しい。
新品なら分かりやすいが、磨耗が進んでいると分かり難い。
感触では、間違いないようなので、実際に走ってフィーリングで確かめてみることにする。イメージ 4

高縄半島を反時計回りに走ってみた。
ブレーキフィーリングは良いと思えるし、ローターに新たなタッチの乱れは生じてない。

そろそろ前輪タイヤの交換時期ではあるし、そのときに新品パッドを注文しようと思う。