映画

映画「メッセージ」

上映が今日までなので、二回目を鑑賞。 恒星間移動 重力制御 未来予知 時間航行 これらの技術を持つ異星人。 彼らは3000年後に滅亡の危機を迎えるが、 それを救うのが人類だと言う。 異星人の目的は、それまで人類を生きながらえるようにすること。 その…

映画「メッセージ」

今日は予定通り朝から雨なので映画を見に行った。 SF映画である。 「メッセージ」 太陽の下での明るく鮮明な画像は皆無と言ってよい。 異星人とのファーストコンタクトを描いているが、 結局は男女の話に落ち着く。 アメリカ映画では「シン・ゴジラ」のよ…

映画「MARCH」

20日、大平公民館での午後2時30分の上映を見に行った。 なんとか雨は降らなさそうなので自転車で行った。 駐車場が満杯かもしれないという理由もあった。 が、しかし、 行ってみると、駐車場は半分も入ってないし、人の動きが全く感じられない。 3階の…

MARCH 上映会

「この世界の片隅に」 四回目

四回目をシネマサンシャイン重信の最終上映で観た。 確かめたいことがあった。 前回、三回目の鑑賞で見てはならないような一こまがあったからだ。 それは終戦の玉音放送のあったシーンの後だった。 甍の波の中に竿につけられた日の丸が立ち上がるのである。 …

「この世界の片隅に」 三回目

三回目を見た。 シネマサンシャイン重信の6番館。 休日の客が多いときに見たかった。 高齢者が多かった。 四分の入りだと思う。前から4列目に座らざるを得なかった。 スクリーンはかなり高い状態で、疲れた。 回想と空想と現実(映画上での)をきちんと判…

映画「沈黙 サイレンス」異聞

書店で「キネマ旬報」を立ち読みした。 川本三郎氏の連載記事に本作が取り上げられていた。 評論になってないというか、それは避けていた。 史実かどうか分からないが、最後にこんなことが書かれていた。 それは、 踏み絵を提案したのは、本作の主人公の一人…

「この世界の片隅に」 二回目

シネマサンシャイン重信で上映が始まったので見に行った。 午後3時10分の上映で、二番館だった。 二番館はここの二番目に広いスクリーンで、大街道とは段違いの大きさで、 客席は完全な階段状で前の席の人の頭がスクリーンに掛かる事はない。 客は私を含…

映画「沈黙 サイレンス」

「沈黙 サイレンス」を見た。 何度も地元紙の記事になっている。 江戸初期に日本に来たキリスト教宣教師の物語。 原作は、遠藤周作 日本人キャストでは、窪塚洋介(37)塚本晋也(57)イッセー尾形(64)が目立つ。 日本人が英語のセリフを話す、近頃の構成。 師と…

この世界の片隅に

昨年、キネマ旬報の記事で知った。 こうの史代さんの作品「夕凪の街 桜の国」を見たことがある。 封切り当時は公開スクリーンが少なく、愛媛は未開地区だった。 12月30日から、松山の大街道シネマサンシャインで公開された。 愛媛新聞では、今日の巻頭コ…

「君の名は。」 三回目

一回目、時間経過がつかめないままに終る。 二回目、揺り動かされる場面があるものの、モヤモヤ感が残る。 三回目、モヤモヤ感の元は、時間軸がどうにも分からないことと、 心の入れ替わりの都合よさにあると思う。 この物語には少なくとも三つの時間が流れ…

NHK + 君の名は。

NHKクローズアップ現代+で「君の名は。」が取り上げられた。 邦画興行収入歴代三位になったかららしい。 もう少しで200億円になる。 封切り前にSNSで取り上げられる回数が増えたという。 試写会のことかと思ったら、 主題歌を演奏しているグループのCDが…

レッドタートル 浪裏

広島から友人がやってきて 居酒屋に暖簾が掛かるのを待つ間、CDショップに入って これを買った。 ライナーノーツには、 女の変身は一切書かれてなかった。 いまさらネタばれ回避もないとおもう。 昨日、書店で芸術新潮を手に取った。 葛飾北斎の特集号で、先…

スタートレック Beyond

スタートレック Beyond を見た。 残念だが最終作になるらしい。 TVシリーズのザ・ネクスト・ジェネレーション(TNG)を見た口なので、 ピカード船長の出るエピソードが好きだ。 敵がウンカのように来襲するのは、先ごろ見たインディペンデンスデイに似ている…

SULLY / ハドソン川の奇跡

「ハドソン川の奇跡」(原題 サリー) 当地での最終上映を見た。 全員生還の奇跡的飛行機事故の全貌と言っても良いかもしれない。 キネマ旬報でクリント・イーストウッドが監督したと聞いて内容を見てみると、 英雄的対応をした機長が、容疑者として査問委員…

La Tortue rouge / レッドタートル ある島の物語/ ネタばれ注意

15日、「レッドタートル」二回目を見た。 午後6時40分 衣山シネマサンシャイン 観客は、私を含めて6人。 一日一回の上映で、土曜日夜。 もっと客がいるかと思ったが・・・。 ****** 憶えてないシーンがいくつかあった。 ウミガメが女に変容するのは、…

インターステラー

買ったまま放りっぱなしのDVDを観た。 書店で売ってたもので、パッケージ写真が何か有りそうな感じがしたので買った。 今日、初めて再生して、題名が分かった。 『インターステラー』(原題: Interstellar意味は「星の間」)は、クリストファー・ノーラン…

La Tortue rouge / レッドタートル ある島の物語/ ネタばれ注意

「レッドタートル ある島の物語」を観た。 衣山シネマサンシャイン 7番館 13:15 観客は、私を含めて5名。 カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」で特別賞を受賞した以外は、 ストーリーは知らないままに観たのだった。 まさか、こんなお話しとは・・・…

「君の名は。」覚え書き

三葉の家は、崖の上にある。 こんなところに井戸を掘って、水がたまるのだろうか? 井戸の底が崖の湧き水の通り道だったら、可能性はある。 オロナミンC? 金鳥ではなくて、白鳥。 このシーンは、本編には存在し得ない。 最後のシーンは、社会人になってか…

シン・ゴジラ 二回目

二回目を見た。 通常版である。 時々、シートが揺れた。 隣のスクリーンからの伝播の揺れらしい。 二度目だけど、ゾクゾクする。 容赦なく、破壊されていく。 総理の脱出ヘリが、いとも簡単に粉砕される。 二度目ではっきりわかったこと。 皇居は描かれませ…

映画「君の名は。」

新海誠監督の新作が封切られたので見に行った。 午後4時からの回だったが、座席指定の画面を見て驚いた。 かなり埋まっているのである。 「ええ~、こんなに埋まってるんですか!」 と訊いたら、この前の回はもっと混んでいたと言う。 一旦は見るのをやめ…

コクリコ坂から

NHK9時のニュースを見ていて、オリンピックニュースが終ったのでチャンネルを変えてみると、 「コクリコ坂から」をやっていた。 カルチェラタンの清掃が始る前あたりからだ。 劇場で6回見て、DVDを買ったがまだ未再生。 CMの度にNHKに切り替え…

シン・ゴジラ

「シン・ゴジラ」を見た。 ゴジラシリーズの第一回目は、見たかどうか分からない。 当時見たうちで、記憶にあるのは「宇宙大戦争」の方である。 その後、見たのは東宝版ではなく、2014年のハリウッド版である。 今回のストーリーは、突然現れた巨大生物…

君の名は / 新海誠

本屋でキネマ旬報を立ち読みした。 アニメ特集で、新海誠の新作が公開されるということを知った。 新海誠は、高知県立美術館で上映会があって、そのとき知った。 今回、愛媛県で上映されるかどうか、されそうも無い感じだったが 松前のシネマサンシャインで…

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

車検通過祝いに(^^)インデペンデンス・デイ:リサージェンスを見に行った。 字幕版、座席の振動しない大人しいヤツ。 4DX3Dは、画面が暗いんだよね。 しかし、 字幕版も画面が悪かった。 スモークを焚いたような画面。 大変残念だった。 映写室と…

映画「海すずめ」

全面宇和島ロケの映画「海すずめ」を見た。 すずめ(雀)は主人公の女の子の名前である。 それなりの理由のあるなまえなんだけど、 キラキラネーム、DQNネームというのではないが、本編中盤まで耳障りだった。 青春映画という訴求だが、見終わってそういう…

テシェキュウ*海難1890

http://homepage1.nifty.com/nice-wakayama/index/turkey.swf https://www.youtube.com/watch?v=oiO0HNzTi4Q 映画「海難1890」を見た。 実は一昨日、「杉原千畝」を見ようとしたが、いい時間に上映が無くて、 Web「映画生活」で評価を見てみたら、案…

くちびるに歌を

愛媛県では最終上映になる27日、シネマサンシャイン重信レイトショーを見た。 実はあまり関心の無い映画だった。 2週間ほど前に、新聞読者欄にこの映画のことらしい投稿が載った。 79歳男性の投稿で、 「予告編では耳をつんざく音量で、拷問にあってい…

映画「おかあさんの木」予告編 * 追加

https://www.youtube.com/watch?v=BAYwBZyDzZA 実は、この映画に付けて欲しい音楽がある。 ストーリーをろくに知らないのに無謀なんだけど。 https://www.youtube.com/watch?v=oDB0DU5Q4jA 【追加】 不確かな情報によれば、音楽は 渡辺俊行氏らしい。 「わた…

おかあさんの木 / 磯村一路

映画「おかあさんの木」 【出演】 鈴木京香 志田未来 三浦貴大 田辺誠一 奈良岡朋子 【原作】 大川悦生『おかあさんの木』(ポプラ社刊) 【監督・脚本】 磯村一路 長い間、小学校の教科書に載せられていた物語という。 七人の子供を育てて、すべて軍隊に取…