オーディオ

TechDAS  Air Force Zero turntable

TechDAS's new "statement" Air Force Zero turntable makes its American debut at The Audio Salon in Santa Monica, California April 9th and 10th at an event hosted by TechDAS and Wilson Audio in The Audio Salon's brand new big system room. Re…

YAMAHA GT-5000 発売延期について

2019年2月14日 ヤマハ株式会社 株式会社ヤマハミュージックジャパン ターンテーブル『GT-5000』の発売延期に関するお詫びとお知らせ 平素はヤマハ製品へのご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、過日ニュースリリースいたしましたターンテーブル『GT-500…

月刊ステレオ 5月号

表紙のSAEC WE4700について岩出氏がこんなことを書いている。 ずいぶん前にトーンアームの復刻について社長に訊いた事がある。 その答えは、図面は残っているけど再生産は当面無理でしょう、だった。 ずいぶん前がどれくらい前か分からない。 最近…

AC220V電源完成

220V電源が完成した。 トランス一次側にはヒューズを入れた。 5A カバー付きにすれば良かったかな。 一次側には、AC延長コードの切り離したレセプタクルを付けた。 透明板は片方が90度に折れ曲がっていて、下向きに取り付ける電線に干渉する。 暫定と…

AGI511

ヤフオクでAGI511が高額終了になった。 内部はほぼオリジナルを保ち、リアパネルのRCAジャックはすべてネジ止め品に交換してあった。 ウッドケースも美品であるけど、ここまで高額に成ったのは初めて見た。 AGI511は、製造時期によって部品が違うらしい。…

200V交流電源製作

200V電源の機器が数点あるので、電源を造る。 トランスは大分前に手に入れている。 出来るだけ、配線を切らないように、繋ぎを少なくなるようにする。 一次側にスイッチとヒューズを配置する。 二次側は、2口コンセントを2個並べる。 4台のアンプ類が…

季刊アナログ 63号 2019春号

何処かのブログ写真で季刊アナログ最新号の写真を見たので、ショッピングセンターの帰りに本屋に寄ってみた。 生憎、めがねを忘れていたので、目を細めながらページを繰っていると、ただならぬ記事が出てきた。 本誌vol.62特集「フォノイコライザーのたしな…

VM型カートリッジ 発電原理

VM型カートリッジの発電原理は、 オルトフォン型MCカートリッジの、コイルとマグネットを反転させた発電原理になる。

オーディオテクニカ AT1009 他

前の記事の写真にオーディオオシレーターが写っている。その上のプチプチはずいぶん前からそのままで、スピーカー設置の際に触ってみると、中身はオーディオテクニカのAT1009だった。忘れていた。 オーディオテクニカのアームではDTSを採用する直前のアーム…

オーディオは部屋がネックだ、今更ながら。

ちょっと気になることがあってLS3/5Aを持ち込んだ。 ハーベスHLⅢの左右バランスが揃わないのである。 ず~~っと気になってはいたが、アンプのバランスを変えたり、ZYXのいうところのカートリッジの左右アンバランスの所為であると思い込んだりしていた。 そ…

Hadley 621  stereo concert master

ハドレー612を本格的に使うことにした。 以前、記事にしたことがある。 あれから七年も経っているののは、驚いた。 REVOXのCDは、あの頃は正常に動いていたのか・・・。 端子を磨くついでに、中を開けてみた。 密閉型なので、綺麗なものである。 LR独立基…

SAEC WE-4700

「WE-4700」 2019年4月末発売(3月末より予約受付開始) 1,190,000円(税抜) https://www.phileweb.com/interview/article/201903/15/641.html 予想の上限の価格になった。 ダブルナイフエッジの受け構造部は水平回転軸を含めて一体構造、削り出しなのだそ…

EPC-270Cをテストするつもりが・・・

昨年末に手に入れてみたSL-55に付いていたカートリッジEPC-270Cは針が無かった。 安い交換針が出品されていたので落札し、使ってみることにした。 プレーヤーはSL-55の上級機SL-1200である。 プチプチノイズの酷かった小椋佳のLPをトーレンスで掛け捲…

ステレオ時代 Vol.14

アマゾンで取り寄せた。 エクスクルーシヴの記事があるとのことだったからだ。 菅野公彦氏へのインタビュー記事の体裁だった。 菅野さんが登場する記事は、別冊FMfan以来ではなかろうか。 私より四つ年上の菅野さんは、若々しくて気力充実した感じがした。現…

DSオーディオがヤフオクに!

なんとDSオーディオのカートリッジがヤフオクに出ていた。 二件出ているが、どちらも初号機だと思う。 そういえば、こういう形をしていたのだなあ・・・・・。 私の感性には、全く引っ掛かってこないお姿だ。 関心を持たなかったはずだ。 似たような外観のDE…

業界の怠慢とは

プラッターだけ売りに出すのは、なかなか勇気の要ることだ。 しかし、こういうものを予備品として持っているというのは、 なかなか理解しがたいことである。 用心に越したことは無いと云うか、 これくらいのものを予備品にもつくらいだから、 アイドラーは五…

ミュール 120 パーテーション

お勧め商品とかにあった。 これは、クラッセというブランドのパーテーションである。 CLASSE / クラッセは、LEGNATEC / レグナテック社による日本の家具ブランド。 ミュール 120 パーテーション シンプルな壁面のアクセントとしても使え、幅広く活用でき…

On the prolongation Tonearm

久しぶりに自作弐号機トーンアームを動かしてみた。 実は、未完成というか、完成型に達してない。 機能的には完成している。 カートリッジの上下位置を、ここで調節する。 蟻溝継ぎが精密すぎて、密着してしまった。 ヤマハのアームと比べて、どうかな?

ライラ LYRA RYDIAN

昨夜は、もうひとつあるライラに付け替えた。 アームの高さ調節は、写真にとって見るともうすこしだけ高くしたほうがいいみたい。 レコードはは、引き続いてヴァルヒャの平均律を聴く。 このモデルは、ライラで最初に手に入れた。 型式は、何だったんだろう…

Acoustic Research ターンテーブル ES-1

どうせ誰かが上を行くだろうと思っていたARプレーヤーを落札してしまった。 あかんなあ、プレーヤーだらけなのに・・・・。 梱包方法を指示して(お願いして)おいたけど、向こうが勝手に梱包してやってきた。 段ボール箱は新品に近かったけれど、開いて仰…

クラシックジャーナル 036  月刊ステレオ3月号

クラシックジャーナル036を取り寄せてみた。 「エルプのレーザーターンt-ブル徹底解剖」 と言う記事があるとわかったからだ。 発注したあと、調べてみると大分前に発行された雑誌らしい。 到着してみると、2009年4月号にあたるらしい。 著者 出版…

私も間違ったリード5Tへの理解

リトアニアのリード社が開発したトーンアーム 5T ターレスの定理を応用して、タンジェンシャル移動によるトラッキングエラーを無くした画期的なトーンアームである。 ミッハ・フーバ氏が発想したオリジナルターレストーンアームにつづくターレス定理トーン…

LYRA Lydianβ

昨日、夕方からオーディ部屋にストーブを入れて暖めた。 午後8時頃、18℃くらいに温度計がなったので、気合を入れて聴いてみた。 先日は、DECCAだったので、EMTを先ず聴いた。 カンチレバーは相変わらず変位しているが、ガードを打つことなく、無…

クラシックジャーナル 036 レーザーターンテーブル

アマゾンからこんな雑誌の案内メールが来た。 CDジャーナルは知っているので、これも知らないわけではなかった。 レーザーターンテーブルを徹底解剖しているという。 早速注文した。 お手並み拝見とするか。

トラッキングエラーに恐怖するトーンアームたち

https://www.youtube.com/watch?v=FrsRSrUYyE0 以前、何処かに書いた首振りアーム。 あれは、この人じゃなかったと思うが、やってくれますねえ^^)。 所謂回転シェルは、自動的に接線方向に首を振るらしいですから、 こんな糸もプーリーも要らないはずなん…

謎だったプレーヤー

二年前の記事にアップしたプレーヤーのメーカーが分かった。 ドイツのスペアリングオーディオという。 Sperling Audio ダイナベクターとSMEを搭載したマッシヴなプレーヤーシステム。 大富豪向け絢爛豪華システムとは違う、機能美を感じたのは、ゴールド…

MJ無線と実験 3月号

午後のウォーキングの序でにMJ無線と実験を買いに行った。 エミフル松前のツタヤ書店で立ち読みして、帰りの明屋書店で買う予定だった。 ところが、明屋書店には無かったのである! 引き返す体力は無かったので、手ぶらで帰った。 立ち読みの記憶で書くと…

レーザーターンテーブル PSD音声検出 その2

音溝壁に当たったレーザー光が反射してPSDを照射する。 音溝の傾斜に応じて、レーザー光の照射位置が変化する。 音溝の凸面が通過した場合を考える。 凸面の頂点が通過した場合、反射角度は急激に変化し、照射位置も極限から極限まで変化して、PSD出力…

レーザーターンテーブル PSD音声検出

なにかとネタにしているレーザーターンテーブル。 いまからおよそ40年前に開発されて、現在、世界でただ一社「エルプ」が製造販売している、半ばまぼろしのLP非接触音声検出再生機。 以前の記事で、音声出力が振幅比例出力なのか、速度比例出力なのか、…

SAT skating torque

所謂インサイドフォースをSATはスケーティング・トルクと呼んでいる。 欧米では、「インサイドフォース」は使われない傾向があるようだ。 「レコードが内側に引き込む」という、大々的に誤解を招く表現には成りにくいと思われる。 私は「回転モーメントが…